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学長あいさつ

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フルーエント中国語学院 学長 三宅裕之

フルーエント中国語学院 学長 三宅裕之

大学生の頃、自分を鍛えてくれる場所を求めて中国に留学しました。人口は当時で13億人。世界中にチャイナタウンがあり、影響力が強くなりつつある中国に行けば成長できると確信し、留学先に選びました。

当時からメディアの影響や文化の違いにより、一部でアジア人同士が対立する様子が見られ、とても残念に感じていました。しかし私の留学生活では、中国人と日本人、広く”アジア人”同士、とても自然な流れで仲を深めることができたのです。この経験から、相手の言葉を学び、ダイレクトなコミュニケーションを取ることで、異文化の相手と相互理解できることを実感しました。帰国後も語学や異文化コミュニケーションを学び続け、教材開発や指導者の経験を積み、現在のフルーエント中国語学院の土台を築いていきます。

語学教育の経験から、私は「日本人にとって中国語はとても学びやすい言語」と確信しました。私たちは漢字の知識があるため、中国語との相性は抜群なのです。しかし一説によると、中国語を自由に使いこなせる日本人は、わずか20万人程度と言われています。中国語を習得すれば、国内外で活躍する希少人材の仲間入りを果たすことができるでしょう。

フルーエントのはじまり

2011年、中国・蘇州にビジネスの拠点を移しました。私自身が学び続けていた語学コーチングの要素も盛り込み、対面で中国語を教え始めたことが、フルーエント中国語学院の最初の一歩です。当時、中国人講師と日本人トレーナーのバイリンガルコーチングを実践し、教材開発を進めながら通信コース作りへと舵を切ったのです。

「フルーエント通信コース」が完成した結果、マーケットが全世界へと広がり、より多くのご受講生と出会える環境が整いました。

中国留学からのご縁で、語学や異文化コミュニケーションを学び、教育事業に携わった結果「フルーエント=流暢なコミュニケーションを生み出す」中国語コースが誕生したのです。

人生を豊かにする中国語スクール

私たちは「コミュニケーションを通じて、より豊かな世界を」創造する中国語スクールを目指しています。

フルーエントでは、最初に中国語を学ぶ目的やビジョンの設定を行い、自己理解を深めることも大切にしています。語学を学ぶ前に、自分自身とのコミュニケーションも欠かせません。最初に自身のビジョンを設定することで自然と学習の意欲が高まり、効率的に語学力を向上させることができるのです。 

また、受講を通して「異文化コミュニケーション」能力も磨くことができます。他者を受け入れ、相手の価値観を理解することが、語学力アップに直結しているのです。

ご受講生が進みたい方向へ導き、人生を豊かにすることができる、そんなスクールの在り方を目指しています。

三宅裕之プロフィール

HSK認定校 フルーエント中国語学院 学長

国内外30万部を超える書籍出版、5,000人以上の指導経験、文部科学省にて5年連続の講義実績を持つ、語学とコミュニケーションのトレーナー。 

早稲田大学在学中、中国財経大学へ留学して中国語を完全にゼロから学ぶ。4ヶ月で中国の大学入学レベルに到達し、短期間で中国語をマスター。

大学卒業後、ベネッセコーポレーションにて中国語検定開発などを経て、株式会社ジャパンビジネスラボ代表取締役に就任。2004年より米国コロンビア大学大学院にて多文化多言語教育を研究。帰国後、シナジープラス株式会社を設立。「フルーエント中国語学院」「バイリンガルズ英語学院」を開校。

2011年中国蘇州にて諧楽吉教育諮詢有限公司を設立。中国人、日本人への異文化リーダーシップ教育などを展開。2016年よりシンガポールに拠点を移す。

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